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Igniter NORIKO 

2019/03/27

 

「キツいけど楽しい」

そのお声をいただくNORIKOのレッスンとは

 

Instructor NORIKO誕生

 

I:インストラクターとして活躍されているNORIKOさんですが、今までの経験で、仕事に活きているなと思うことはありますか?

N:キャンプ場で働いていたことですかね。下は幼児から上はご年配まで、ヨットやカヌー、ボートに乗せたりというインストラクションをしていました。

I:キャンプのインストラクションをするきっかけはなんだったんですか?

N:小学生の時に参加したレクリエーションで、ゲームを教えてくれる一人のお姉さんにすごく憧れてこの人になりたいと思ったのがきっかけです。一番最初に人の前に立って何かをするというのを始めたのは中学校1年生が最初でした。

I:実際にやってみてどうでしたか?

N:最初、中学生の時は全然できない自分が嫌で、全国のリーダーが集まる研修などに沢山行きました。

I:すごいなぁ。中学生の時から人の前に立ってずっと何かを教えてたんですね。人のために生きるのが喜びのような感じですか。

N:そうですね。「NORIKOさんのレッスン良かったですよ」とお客様から言っていただけるのは本当に嬉しいです。なので、そう思ってもらえるためにも、練習をして、沢山プログラムの取得もします。そこはプライドかもしれないです。常に感謝の気持ちを持ってお客様へ還元していく気持ちは絶対負けないし曲げない。何があってもその気持ちは変わらないですね。

 

 

 

FocusStyleでの追い込み、女性でもカッコいいと言われるNoriko のスタイル

 

I:NORIKOさん提供のB-RockOutでは、お客様より「キツいけど楽しい」というお声をいただいていますね。インストラクションをする上でのポイントや考えていることがあるのでしょうか。

N:お客様がお時間を割いて来てくださる30分間で、どうしたら効率よくワークアウトしていただけるかを常に考えています。基本的な動きである、かかとや腰を回す動作。レッスンの強度は元々高いので、1つの動きでもしっかり動かすことが出来れば、運動効果は格段に上げられます。だからこそ、私はお客様のもとへ回る時に、一気に色々な情報は入れず、1度回る度に1つずつポイントをお伝えするようにしています。

I:RockOutを提供するにあたって、女性インストラクターならではのお客様へお伝え出来ることはありますか?

N:男性インストラクターには、ボクシング経験者が多いですが、私も含め、女性インストラクターは全員ボクシング未経験から始めています。なので、経験のない女性でも「かっこよくできる」というのをお伝えしたいですね。

I:RockOutにはどのような効果がありますか?

NRockOutは、お腹、二の腕、背中を始め、全身へアプローチをかけられますし、有酸素運動と無酸素運動のどちらもできるので効果的に引き締めることが出来ます。プログラム取得するための練習では私自身もかなり引き締まりました。

具体的にお伝えすると、B-RockOutではサンドバッグという対象物があって、引き戻すといっても多少は反動で跳ね返ってきてしまうのですが、RockOutで行うシャドーボクシングは自分の身体で引き戻すことが大事になってきます。物に頼らずに自分で動くので、運動効果も高いです。難しいのですが、出来るようになった時の満足感を味わっていただきたいですね。個人的にもRockOutはすごく好きです。お腹をすごく捻じるので筋肉痛になったりするのですが、それがまたいいですね(笑)。対象物がないからこそ頑張れるし、集中できるのでおすすめですよ。

I:少し難しそうな動きだなと思ったのですが…

N:最初は難しいからできないかも、という考えや動きがわからないこともあると思いますが、練習したら絶対に出来るようになります。諦めずに自分と向き合って練習をすると、フォームも必ず良くなりますし、定着してきます。私自身がそうだったので、そこは自信を持ってお伝えしたいです。

 

 

 

 

弾ける笑顔、そしてツラいと言われるトレーニングを超えて

 

I:FocusStyleの2プログラムとはうって変って、GrooVitでは弾ける笑顔を見られるということですが、このプログラムの魅力というのはどういったところでしょうか?

N: スクワット運動をたくさん行うGrooVitは、雰囲気を楽しむプログラムだと思います。どのプログラムでもそうですが、私はGrooVitが一番インストラクターの色が出ると思います。同じ曲でも、例えばBridgeというTrickに重きを置くのか、はたまたDrummerというTrickに重きを置くのかで雰囲気や運動効果まで変わってきます。

スクワットは難しくて続かないイメージがあるのですが…

確かにそうですね。普段の生活で常にスクワットをするということがないので、慣れていない分キツいはずです。だからこそ、音楽に合わせて行うというのがとても良いんです。例えば、自宅で無音の状態で500回スクワットを黙々とやってくださいと言われても心が折れてしまって、何度も行おうとすると手を付けたくなくなってしまうと思います。ですが、普段とは違い音楽やインストラクターの誘導に合わせて動いたり、「他の人がやってるからやらなきゃ」ですとか「頑張ろう」と思って出来たりします。みんなで成し遂げる、Win-Winな感じで行えるのは、すごくいいことであると思います。

I:他にGrooVitのいいところはありますか?

N:元気がでますよね。これは脳科学的にも証明されているのですが、人間は表情を先行するので、笑顔でいることで「ハッピー」「幸せ」という気分になります。

 

 

 

マインドフルネスについて

 

I:NORIKOさんご自身は、マインドフルネスを行ってどのような変化がありましたか?

N:自分とは違う考えや感性があるということに気付けましたし、受け入れられるようになってきました。感情のコントロールができるようになり、ポジティブに考えられるようになったので、心に余裕が出来て、あまり怒るということがなくなりました。

I: インストラクターは常に見られている職業なので、人の目を気にしすぎると疲れてしまったり、寝るときにも思い出してしまったりもしそうですね。

N:そうですね。なので、1日の終わり、寝る前のマインドフルネスはおすすめです。すっと寝付くことができますよ。

またマインドフルネスを終えた後は、スッキリしますし、心が落ち着いている感じがします。

I:そんなマインドフルネスを取り入れたMindfulnessWorkout、やってよかったですか?

N:間違いなく良かったですし、レッスン中のマインドフルネスはすごく好きです。「よしやるぞ」という気持ちに切り替わります。集中力も上がるので、マインドフルネス後、次のセッションは気持ちがぐんと上がっています。それを皆様にも体感していただけるとすごく嬉しいです。

私は水泳をやっていたのですが、水泳もマインドフルネスと近いものがあると思います。水泳で疲れた時にはプールの床まで潜ったりするのですが、流水音が聞こえるくらいで周りの音は聞こえずに、自分の身体の動きに神経を研ぎ澄ますことが出来る。そういったところは少し似てるなと思います。ですが、プールだと泳げなかったら難しいですし、そもそもプールに行かないといけないですよね。でもマインドフルネスは家でも外でも、どこでも出来ます。日常に取り入れることで、よりアクティブに、ポジティブになっていただけるはずですので、マインドフルネスは良いことしかないと思っています。

I:最後にお客様にお伝えしたいことをお聞かせください。

N:いつもBurnesStyleをご利用いただき本当に本当にありがとうございます。よく「NORIKOさんのレッスンキツいです」と言っていただくことが多いのですが、そう言いながらもいつも予約を入れてくださる方が多いのがのがとても嬉しいです。お客様からのお声掛けが私のエネルギー源なので、これからも皆様と一緒にMindfulnessWorkoutをさせていただけたらいいなと思います。レッスンのことだけではなくて、いろいろなお話をしていただけたら嬉しいです。皆様がいてくださってこその私達インストラクターですし、皆様がいるからインストラクターが出来ます。私がレッスンをしているというより、皆様にレッスンをさせていただいている気持ちが強いです。これからも、ぜひ私のレッスンを受けていただき、1つ1つの動きを意識してワークアウトの運動効果を高めつつ、楽しくワークアウトを行っていただけたらいいなと思います。わからないこと、食事や身体、店内のことなど、なんでも構いません。小さなことでも気になったら声を掛けて下さると嬉しいです。

これからも私の事を成長させてください。一人だとできないから。

インストラクターとしても、人としても、もっともっと皆様とつながっていけたらといいなと思います。

 

 

 

 

 

Igniter NORIKO

神奈川県出身

3歳から水泳を始め、他にもピアノ・サッカー等様々なスポーツ行う。

水泳は現役の選手として今も大会へ参加しており、2018年11月の大会で大会新記録を樹立。

高校卒業後専門学校にて水泳のコーチ資格を取得し日本女子体育大学へ編入。研究室では体幹へ着目した研究を行ない、身体への理解を深めた。長期休みにはキャンプ場のスタッフとして子どもや大学生にヨットやカヌーを指導。冬は子どもや留学生へスキー指導を行ったりと、アウトドアな日々を過ごす。大学卒業後、BurnesStyleへ入社。現在に至る。

 

TRIAL LESSON