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Igniter HIRO

2021/01/15

ストイックな理由/理想の先にあるものとは

 

Interviewer(以下:I):元ダンサーで、現在「追い込みのHIRO」という異名を持っているHIROさんにインタビューしていきます。宜しくお願いします。

H:宜しくお願いします!

 

魅せる人

 

 

 

I:BurnesStyleに入社したきっかけはなんですか?

 

H: 自分の好きな事を仕事にできると思ったからです!BurnesStyleに入社する前はファンクショナルトレーニングを指導するフィットネスクラブに勤め、ダンスのグループレッスンも持たせていただいていましたが、求人情報サイトを沢山見た中で「踊ることや身体を動かすのが好きな人」等を求めているページを見つけました。それがBurnesStyleでした。自分のやりたいことを追及して、もっともっと踊りたい、動きたいと思っていた私は、「絶対ここに入る」と思って仕事を先に辞めて面接に挑んだことを覚えています。

 

Ⅰ:少し入社の話からズレますが、ダンスはいつから始めたのですか?

 

H:3歳の誕生日を迎える前からバレエを始めたと両親から聞いています。バレエ以外にも、HIPHOP・ジャズダンス、タップダンスなども習っていました。ダンス以外にもピアノや陸上競技をさせてもらっていました。そのおかげでリズム感や脚の強さ、表現力が身についたと実感しています。両親にはやりたいことを沢山習わせてくれたことを今でも感謝しています。その中でもダンスは今でも続けているくらい好きですね。

 

I:沢山習ってきた中で、踊りたいと強く思えるほどダンスに夢中だったのですね。ダンスで学んだことはありますか?

 

H:魅せることに関しては、お客様に感動を与えられる素晴らしさ、そして細やかなところまでこだわる大切さを学びました。指先や髪の動かし方、動く速さなどにまで意識を向けることで、より感動していただける動きになる。出番ではないときに舞台袖から見えてしまわないように注意することで、その場面の雰囲気を楽しんで頂ける。それらを細部までこだわって作り上げた作品が集まって舞台となり、お客様に感動を与える。舞台に立つたび、私も感動します。

表現以外でいえば、多くの人が関わって下さるからこそ舞台に立つことも練習することも出来るということを学びました。舞台も練習場所も環境も誰かが提供してくれていて、他にも使用者がいるからこそ気持ちよく使ってもらえるように、そしてまた自分たちも使えるよう整える。全ての環境が当たり前ではないのだと、強く伝え続けて頂いていたことを覚えています。

スタジオの中、フロント、普段歩いている時…どんな場面でも「魅せる人」になることが私の目標です。

 

 

追い込みのHIRO

 

 

I:「魅せる」といえば、HIROさんはとってもストイックにボディメイクをしていると聞いたのですが、どんなことをしているのですか?

 

H:以前はトータル20分ほど曲に合わせて筋トレをしていましたが、最近はBurnesStyleのレッスンが主なトレーニングとなっています。
皆さんBurnesのレッスンを受ける時、本気の1本勝負で挑んだ事ありますか?私は1本1本を全力で挑みます。1本でフラフラする位息が上がりますが、身体は確実に変わります。
その他でやっている事と言えば、歩くときには少し大股で歩いたり、階段を上るときには「お尻!お尻!」とイメージしながら1段飛ばししたり、電車の中ではドローインしながら立ったり座ったりを意識しています。何事も「意識」して行う事がポイントです。

 

I:なるほど。普段から意識を持つことで、何気ない時間がトレーニングになっているのですね。

 

H:そうですね。もちろん、筋トレをやる上でフォームは一番大事にしています。フォームが正しければ効率もよく、効果が出やすいですからね。レッスンでもフォームについてはとても詳しく伝えられるよう意識をしています。

 

I:追い込みのHIROと呼ばれる所以は、その細やかな指摘から生まれるものなのでしょうか。

 

H:そうですね!できるだけ分かりやすくお伝えできるよう心がけています。私がレッスンで意識していただきたいなと思っているのは、より大きく動くこと。そして細やかな部分まで無意識で動けるようになるまで意識し動き続けられるように、同じポイントを何回もお伝えすることがあります。細やかなアドバイスとともに、更に私自身もパフォーマンスを大きくすることで、皆さんも大きく動いてみようという意識を保てる為、追い込みに繋がっているのだと思っています。

 

I:プログラム提供をする上でのこだわりはありますか?

 

H:「自分を超える」お手伝いを全力でする、ということです!自分の限界というのは、限界って思っているだけでそうじゃないかもしれないですよね。実はもう少し動けたりするんです!私はリミッターを外す役目だと思っているので、私自身がリミッターを外し、全力で楽しんだり、思い切り動くのが私のこだわりです。

 

I:限界を超える。いいですね!!カッコいいです!これからインストラクターHIROが目指す先はありますか?

 

H:お客様に「笑顔を見たくて」や「パワーをもらいに来た」等の言葉を多くいただける存在でいたり、BurnesStyleで1番のインストラクターだと言っていただけるようになることですね。魅せ方も、わかりやすさも、親しみやすさも今より良くなるよう研究し続けています。

 

 

やっぱり音が好き

 

 

I:現在HIROさんはMindfulnessWorkoutを提供していますが、マインドフルネスについて入社前は知っていましたか?

 

H:マインドフルネスという言葉も知りませんでした。正直なところ、始めは宗教か何かで、洗脳されたらどうしよう!?とか思いました。。(笑)

 

I:そんなマインドフルネス、やってみて変化はありましたか?

 

H:今まで落ち込むことが多くありましたが、落ち込むことよりも自分がどうするべきなのかをマインドフルネスで見出すことが出来るようになり、そのやるべきことを、より追求して物事を考えられるようになりました。実行に移す勇気も少しずつではありますが身についていると感じています。他にも、気分が晴れやかになったり、切り替えが早く出来るようになりました。

 

I:HIROさんのおすすめのマインドフルネス法はありますか?

 

H:複数の音楽を同時に流して、そのうちの1曲だけを聴くというマインドフルネスがお気に入りです。音楽を聴くことがとても好きなので、そんな方法を見つけたときには、私にもってこいだと思いました。集中できるかどうかは個人差がありますが、音を聴くのが好きな方は、曲以外にもお風呂に入って心音を聴いたり、時計の秒針が動く音を聴いたりと、いろんなマインドフルネスがありますので、ぜひ試してみてください。

 

I:HIROさんが思うMindfulnessWorkoutの素晴らしさとはなんですか?

 

H:集中力を途切れさせることなく行えるMindfulnessWorkoutは、より最短で最大の運動効果を引き出すことができます。今までの経験から、それはとても効率がよく、最後までやり抜くことができる確率が上がると実感しています。あとは目標が明確になりますね。目標を明確に出来ることで、更に効率がアップするので、素晴らしいと感じています。

 

I:最後に皆様へ一言お願いします。

 

 

H:MindfulnessWorkoutはご自身の目標にいち早くたどりつくための方法、そして日々を晴れやかな気分で過ごす為、Mindfulnessの練習を行う場でもあります。トレーニングの方法や、動き方、Mindfulnessのやり方がわからない…という方は、ご質問いつでもお待ちしております!!話しかけるのが難しいな…と思う方は帰り際に一言くださるだけでも構いません。レッスン前後で伝えられること、レッスン中に伝えられること、沢山私も見つけて届けます。一緒に新しい自分に出会いましょう。一緒にMindfulnessWorkoutを行ってよりアクティブで素敵な日々を過ごしましょう!

 

 

 

 

Igniter HIRO

広島県出身

2歳からバレエを始め、HIPHOP、JAZZDANCE、TAPDANCE等も経験。学生時代、陸上競技部に所属し、県大会や中国大会にも出場。卒業後はダンスインストラクターとして活動開始。
上京してからは、CMダンサーやバックダンサー、ミスユニバース広島大会参加、ダンスインストラクター等、幅広く活動を行い、日本一のコレオグラファーを決める「LegendTOKYO」では参加した団体で最優秀賞を受賞し日本一となる。
ファンクショナルトレーニングを指導するフィットネスに勤めていたが、自身の成長を求めてBurnesStyleに入社。現在に至る。

 

 

 

 

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